代表挨拶

初めまして、合同会社こもれびサポートの代表を務めております一言奈津江と申します。

定年退職を機に起業した会社ですが、前職である葬儀社にいた時、葬儀の生前相談を担当する葬儀相談員という職種であった事から、人が人生の終焉を迎えるにあたり、多岐に亘る相談内容が在る事を教えられました。

この経験から、ゆっくりと傾聴・拝聴を重ね共に悩み伴走する事、これは喪失のケアにも繋がり、またこれからの不安が少しでも軽減出来るよう寄り添いお役に立てる存在になる事、出会ってきた多くのご家族様と亡き故人様から「あなたが側にいてくれたら安心」と、新たな使命を頂戴したように思ったのでした。

人生100年時代になり齢（よわい）50歳を越えて、自分自身の終活としてもこれから先の人生を社会に恩返しが出来たらと思い、大樹（この国の行政や仕組み）からこぼれる光を“こもれび”に例え、そのこもれびは人々の悩みやお困りごとと捉え、一緒に伴走し幸せな笑顔を増やすサポートが出来たらと命名しております。

「終活」という言葉が浸透して約15年、終活関連事業も増えており頼もしい限りです。私達こもれびサポートもそのひとつに加えて頂き、お困り事を抱えるお客様から「一番先に相談してみよう」と、記憶して貰えるような会社を目指しております。

どうぞよろしくお願いいたします。